2年間の画塾での浪人を通して、画塾の良かった点と、自分 が得ることができたものについて記したいと思う。最初に、画塾を2年間を過ごす場所として選んでよかった点として、 「自分の手を動かして考えるように導いてもらえた」点が挙げられる。画塾のデザイン・工芸科は、一人一人手厚く、完成した作品を皆等しく講評してもらうことができた。東京芸大 デザイン科を志望した二浪の夏あたりまでは、他の生徒の作品を見て焦りを覚えることが多かった。しかし、自分の手と頭で考えて製作し、完成した作品を経験豊かな先生方に講評してもらい、毎回の課題点・うまくできた点を明らかにすることを続けた。そして、芸大デザインー次の石膏デッサンの合格と、金美HD合格という結果を出すことができた。
2年間を通して得ることができたものとして自分を支えて成長させてくれるような周囲の人々との出会いが挙げられる。講師の先生方には、悩んだときにたくさん相談に乗ってもらうことができた。また、夜9時までの居残りの指導もたくさんしていただいた。同じ画塾で学ぶ生徒みんなとは、絵を通して交流し、時にはライバルとして成長し合うことができた。先輩方には、素晴らしい作品と画塾で培われた色々な経験や考え方を教えてもらった。
また受験のときもご飯をおごってもらったり、たくさんの応援をもらった。そして、受験を支えてくれた両親・親戚・祖父母や高校の時の先輩には、制作した作品を小冊子にまとめたものを見てもらい、理解と応援をもらった。
画塾で得た経験でようやく立ったスタートラインで、自分のやりたいことを見失わないように手を動かし続けようと思う。
私は高校三年生の春から日曜部で一年間お世話になりました。志望校を決めたのは六月で、それから本気で受験勉強に取り組むようになりました。先生方の丁寧で的確な指導により自分の良い点や改善点を理解することができ、実力の向上につながりました。デッサン力が一番伸びたのは十一月に入ってからで、入試まで毎日しっかり時間をかけて練習しました。伸び悩んで辛い時にも先生は常に冷静な指導と励ましで寄り添って支えてくださり、上達してきた時にはその成果を認めてくださって、すごく大きな自信をつけさせてもらいました。
試験までの一日一日、徐々に良いモチベーションをあげて挑戦することができました。辛いことや苦しいことも多くありました。しかし先生や家族の支えは頑張る力になりました。この場所は私を大きく成長させてくれました。素晴らしい先生方と出会えてよかったです。本当にありがとうございました。
私は高校三年の春から土日部で一年間、浪人してから昼間部で一年間美術研究所画塾でお世話になりました。普通科出身でデッサンも油画もほとんど初めてのスタートでした。周りの成長が目に見えて上達していき自分が一番下手だなと思いながら過ごしていました。
そんな状況の中でも私は、周りより上手くなってやろうとかコンクールで一番を取ってやろうとか思うことがないことに気づきそう言う気概がないから上手くならないんだと変なところで焦っていました。それでもなんとかなるかなと思っていました。そんな自分でも先生方の的確な指導や周りの人たちの支えのおかげで合格することができました。
最後までご指導いただき本当にありがとうございました。この画塾で学んだことをしっかり生かして、大学生になってからも様々なことを挑戦していきたいです。
高校卒業後、浪人生として約1年間お世話になりました。私は、元々前期はアルバイトをして後期から入塾する予定でした。しかし、春期講習中に行なわれていた面談と奨学生面談で昼間部1年間、アルバイトと両立させながら画塾に通うことを決めました。朝から夕方まで画塾で制作を行い、夕方から夜までアルバイトをし、終電で帰っていました。私は芸術コースのある高校出身で、他の人より絵が描けるのではないかと勘違いしていました。他の昼間部生の作品や参考作品を見て、先生方の的確な講評を受けて自分の無知さと未熟さを痛感しました。コンクールで最下位になったり、周りの塾生との技術や知識の差を目の当たりにし、心が折れることもありましたが、最後まで頑張れたのは支えてくださった先生方や家族のおかげです。約1年間一緒に制作してきた昼間部生もみんな優しく、たくさん話しかけてくれたのでとても楽しく制作できました。自分の考えを尊重してくださり、優しくアドバイスをくださった先生方、最後まで否定せずに応援して、支えてくれた両親には感謝してもしきれません。画塾で学んだこと、先生や友達、家族への恩を忘れずに新しい環境でも頑張ります。本当にありがとうございました。
私は高校1年生の夏期講習から、3年生の土日部、直前期に至るまで、まるまる3年間、美術研究所画塾にお世話になりました。高校1年生で、初めて画塾の夏期講習会に来た時は、並べられた参考作品や画塾生の方々のレベルの高さにおどろき、自分の未熟さを痛感しました。加えて、私は高校で美術部と吹奏楽部を兼部しており、継続してデッサンの練習をすることができず、最初の2年間は上達しては忘れ、上達しては忘れの繰り返しでした。しかし、どんなに完成までたどりつけなくても、1つ1つ丁寧に描き方や作り方の問題点を指摘し、次の課題を明確にして教えてくださる先生方や、自分よりはるかに実力が上の現役生、浪人生の方々に追いつきたい!という気持ちのおかげでここまで成長することができました。3年間本当にありがとうございました。
私は高校三年生の春から、デザイン科の夜間部で一年間お世話になりました。二年生の冬頃に、私の高校で生徒作品を画塾の先生方に講評してもらう機会があり、そこで美術研究画塾に行こうと決めました。端的なアドバイスをもらい、自分に足りていないところ、次に意識すべきところが明確に理解できたことが一番の理由です。
志望校を決めて対策していく中では、周りを過度に意識しすぎず、自分のペースで、着実に成長していくことが出来ました。受験直前期や受験当日も、親身になって話を聞いてくれる先生方の存在と、しっかりと対策をしてきたという自信があり、私は普段すごく焦り症のなのですが、余裕を持って受験に挑むことが出来ました。先生が優しくて、参考にできる先輩がいて、海が近くて、とてもいい環境で受験対策をすることが出来ました。この画塾に通えて良かったです。先生方、本当に一年間ありがとうございました。
私は高校2年生の冬期講習そして3年生の春から日曜部としてお世話になりました。画塾に通うきっかけは志望校に向けての対策に画塾を勧められたからです。先生方の的確なアドバイスを聞きながら制作することで自分の実力もすこしずつ上がっていった気がします。
講習会では他の塾生の方の素敵な世界観に圧倒され、緊張しながら制作していました。モチベーションが高い人達と一緒に活動できて良かったです。共通テストが終わってからは高校で対策をし、制作したデッサンをメールで送って画塾の先生にアドバイスを貰っていました。前期試験の前には励ましの言葉を頂いたので落ちついて臨むことが出来ました。画塾で得た技術を大学で発揮していきたいです。ご指導いただきありがとうございました。
私は高校3年の秋から土日部生としてこの画塾でお世話になりました。高校3年の夏講で自分の絵に危機を感じ遅めの入塾で正直どの大学にも受からないと思っていましたが無事東京造形大学に合格することが出来ました。
私の通っていた学校には普通科しかなく、地元の画塾ではほとんど1人で描いていたため周りに自分と同じ進路の人が全くいない状況でした。デッサンの経験はありましたが油絵は経験したことがなく、高校2年の冬講で初めてだったのでとても不安でした。しかし、先生が初めに道具の確認や説明を丁寧に行ってくださったのでとても安心し絵を描くことができました。
直前期の私大受験対策では本番と同じの短い時間で何枚も描くため疲労と緊張で筆が進まないことがありましたが、先生方の的確な指導のおかげで最終日まで頑張ることができ、本番も緊張感を持ちつつリラックスして描けました。第1志望の大学には受かりませんでしたが、美大受験を通して得たものはこれからの自分の支えになると思っています。
大学でも自分らしく夢に向かってがんばります。最後まで本当にありがとうございました!
私は高校3年生の9月から土日部生として約半年間お世話になりました。小中学校では新体操と書道を習い、高校では普通科理系に進み、吹奏楽部に所属するなど、美術とは無縁の生活を送っていました。そんな私に一から丁寧に指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
受験勉強を本格的に始めたのは他の受験生よりも遅く、浪人も覚悟しながら、とにかく多くの作品を描くことを意識して取り組みました。共通テストが終わるまでは、平日は学校、土日は画塾と、休みのない毎日でした。電車通学の時間を使って受験勉強をしつつ、体調管理にも特に気を配りました。直前期には毎日自分の作品と向き合い、改善点を見つけながら制作を進めましたが、周りとの経験の差を痛感し、苦しい日々を過ごしました。とはいえ、さまざまな大学を目指す方々の作品に触れることで新たな学びがあり、とても良い経験にもなりましたが、それでも自分の作品と比較して落ち込むことも多かったです。
しかし、この経験があったからこそ成長でき、第1志望の大学に合格することができたのだと思います。このような環境で熱心にご指導してくださった先生方、最後まで励まし合いながら頑張った友達、そして突然の進路変更にもかかわらず、私のやりたいことを優先させてくれた家族に心から感謝しています。
これからも新しい挑戦が続くと思いますが、画塾で学んだことを活かし、将来の夢の実現に向けて努力していきます!本当にありがとうございました!!
画塾には高2の無料講習などからお世話になり、高3の夏から実際に入塾することになりました。普通科の高校に通っていたこともあって、進路を美術系に決めた際は不安でした。しかし、画塾では技術向上の実技指導の他に進路面での相談や情報提供もしてくれたので最終的に自分で納得できる進路を選択することができました。
画塾に通いたての頃は周りと自分を比べて実力の違いに慄き技術不足を感じることもありましたが、画塾の先生方の着実な指導もあって制作の中で少しずつ成長していくのがとても楽しかったです。専門的な知識を持っている先生の指導の他に過去の塾生の参考作品を見て、参考にできるのも画塾ならではの強みだと思いました。
つらいことも楽しいことも同等にありましたが合格した今、美術研究所画塾に入塾して良かったと思っています。
私は直前期の8日間お世話になりました。画塾の先生の指導のおかげで、課題を重ねるごとに、成長を実感しました。立体制作では、経験があまりなかったので不安でしたが、一つ一つ覚えて気をつけるとどんどん作りたいものが作れるようになり本番でも納得のいく作品が出来上がりました。
講評では、周りの凄さに圧倒されたり、自分には思い付かないような発想を目の当たりにしたりして焦ったり悩むこともありましたが、自分を信じて、気をつけることを意識して自分を納得させられるように常に意識して前向きに頑張りました。またここまで頑張れたのも、結果を出せたのも、画塾のご指導があったからだと思っています。とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
私は、高校卒業後の春から昼間部で1年間美術研究所画塾でお世話になりました。デザイン科の高校から一変し彫刻科を目指していたため、分からないことが多くありました。出身が宮崎ということもあり、一人暮らしで不安も多くありましたが、先生方の親身な指導や画塾でできた友人のおかげで、楽しく学ぶことができました。
時には、自身の実力や成長になやみ落ち込むこともありましたが、先生方が話を聞いてくださったり、友人に励まされたりしてくれたおかげで最後までがんばりきることができました。また、私の目指す大学の試験の内容に小論文があったのですが、ほとんど実技しかいなかったので、不安でしたが、そういった実技以外のことも担当の先生が見て下さったので、安心して試験ののぞむことができました。
高校から浪人と4年間、私をおうえんしてくれた家族や友人、そして先生方にとても感謝しています。本当にありがとうございました。
私は高校二年の冬に一日体験でお世話になってから春期講習や夏期講習などにちょくちょく通い、指導してもらっていました。学校推薦型選抜の入試対策もお世話になりましたが残念ながら不合格でした。その後は一般入試に向けて直前講習に通いましたが結果は不合格でした。
対策に取りかかるのも遅く、力不足なことも自覚していたので浪人をしてもっとうまくなりたいと思い、一年間画塾でお世話になることにしました。画塾は「絵がうまくなりたい」と思う人しか来ないのでとてもいい空気感で作業に取り組めました。表現の方法を模索するのはとても楽しかったです。一浪の末、最初に目指していた大学には落ちてしまいましたが、合格できたところが自分に合っていると思い結果的によかったなと思っています。
この一年間ほんとうに成長できたし、貴重な体験のできた一年でした。浪人してほんとうによかったと思っています。ありがとうございました。
高3の夏の講習会から入塾し、同年の秋からは1年半昼間部生としてお世話になりました。ずっと美大に興味はありましたが、画塾に入る前は常に自信がなく美術の授業ではデッサンを白紙で提出してしまうほどでした。更に高1のときには他の美術予備校の体験会で酷評されてしまいそれから美大への入学は諦めていました。
ですがやっと勇気を出して参加した画塾の体験会では遅いスタートの私にも先生方は熱心に指導して下さり、改めて頑張ってみようと思いました。現役の時は理解が足りておらず、褒められた表現を意味もなく擦るだけでした。それから時間に余裕ができ、画塾の蔵書で作家研究を行ったり過去の参考作品・ポートフォリオ等に目を通すことで自分に合った描き方や支持体を通して表現したいことを見つけることが出来たので、浪人してからの1年間は必要な時間だったと感じています。
また、今年は特に油画科の昼間部生が多かったのですが、纏めて画塾のやり方を押し付けられることはなく、個々の課題をしっかり考え指摘して下さるので自分の絵にきちんと向き合うことが出来ました。画塾ではなければ私は受験を続けられなかったと思います。結果的には第1志望の大学は不合格でしたが、現役の頃いちばん行きたかった大学には合格しました。
2浪も考えましたが高望みをして更に倍率の高い大学を目指していたのも自分や自分の作品への自信のなさからだったのでもう大丈夫です!早く大学に入って制作をしたいので画塾は卒業します。画塾で学んだことを大学でも生かし、頑張っていきたいと思います。鍛えてくださった先生方も支えてくれた家族も励ましてくれた塾生のみんなも本当に、本当にありがとうございました!
私は高校3年の春から土日部で半年、夏から夜間部で半年お世話になりました。元々、地元の絵画教室に通っていましたが、基礎が出来ておらずなかなか思うように描けなかったり、周りの塾生と自分を比較して焦り、辞めてしまおうかと思ったりすることもありました。しかし、諦めずに描き続けることで自身が成長していることを実感し、画塾に通うことも受験も苦痛に思うことは少なくなりました。
講評の時、先生に「良くなってる。」と言っていただけることがなによりも嬉しかったです。また、補欠合格で受かるかわからない不安と焦りでいっぱいでしたが、画塾の先生は共に次のステップも考えてくださり気に病むこともありませんでしたし、プラスな気持ちになることができました。最終的には志望校に合格でき、とても充実した受験生活でした。
ここまで頑張れた理由は支えてくれた先生方や家族、友人のお陰だと思います。本当にありがとうございました。
合格しました。画塾で行った数々の絵を描くこと、立体作品を創ること、それらと関係することの思い出はまるで2ヵ月前のことかのように感じています。
私は高校2年の頃から1年の浪人を経て合格という称号を得ました。現役の頃をふりかえろうかと思います。私は高校の頃は別段美術部でもなかったため、画塾での生活は困難と発展の繰り返しでした。発展というのは単純に他の人よりも知らない事が多かった事が理由であり、当時の私は成長が著しい事が誇りでした。それでも実力が合格基準に達する事はなく時は過ぎ、1浪へと進みます。
現役の頃とは違い1人暮らしとなり、期間も週1から日曜を除く毎日となりました。もちろん絵が好きだったため苦しい思いは一切なかったのは良い事でしょう。
基本的にデッサンと平面構成、ごくたまに立体構成を行う日々。他者と比べると劣っていたものの、1年前とは比べものにならない位成長を感じる出来となっていました。私から見ての評価ですから、先生方からしてみれば尚のことでしょう。
時はあっという間に過ぎ、時は前期試験へと飛びます。広島市立大学の試験は前期が構成デッサン、後期が平面構成であり、当時は構成デッサンの方が得意だったため自信は十分でした。しかしながら結果は不合格。驚きでした。「自分の力はこんなものであるから、何を落ち込んでいるのか」という思いはあったものの、やはりショックはありました。
残りは後期の平面構成を対策する時間となり、再び画塾の日々、と思っていたのもつかの間、私はカゼをひき1週間もの間休みを余儀なくされました。試験直前の1週間は致命的です。まさに絶望。元々平面構成に自信がなかった事もあり脳内はすでに2浪を考えていました。とにもかくにもやらねばならぬ、考えていても仕方がないとカゼの休みあけの3日間みっちり対策し、広島へ渡り後期試験を受けました。
そして試験終了。一応出せる技術等を出しきり、結果を待ちました。そして結果発表。私は画塾に行き先生と共に結果を見ました。パソコンに映る数字の羅列の中、私の試験番号はそこにありました。驚き、そして喜び、また驚きました。「自分はデザイン科で1番下手ではなかったのか」「参考作品1個も出していないのに」。うれしさを隠せないまま合格の通知を認識し、自分がもう浪人しないでいい事、今年から大学生である事を受け入れようとしました。こうして、案の上とは真逆の浪人生活は終わりました。
画塾の先生方はすばらしい方々です。私の下手な部分を分析し的確なアドバイスを頂いた事、実力に関係なく他の人と同様に指導してくださった事、腹痛を理解して頂いた事、ほめられる部分をしっかりとほめて頂いた事。まだあと数個は書けそうなくらい支えて頂きました。
私が1人で試験の対策をしても合格はできなかったでしょう。間違いなく。全てを含めて、先生方にはとても、とても感謝しています。ありがとうございました。
11月中旬にこちらの画塾を見つけて、すでにプレ講習は始まっていましたが、途中からでも快く受け入れてくださり、プレ講習に2回と、直前講習に参加させていただきました。
学校の美術の授業等で絵を描くこと自体は好きだったのですが、しっかりと習ったことはなく、絵が得意というわけではなかったので、実技試験のレベルまで達するかとても不安でした。しかし、最初のデッサンの練習で先生が基本的なところから丁寧に教えてくださり、基礎を身につけることができたと思います。
テーマに沿った演習では、絵を描く以前にアイデアすら何も浮かばす苦戦していましたが、講評の際に的確なアドバイスをたくさん頂いたり、他の人の作品やその講評を聞いたりすることで、アイデアを出す上での考え方や視点を学び、「こういう発想もあったのか」と新しい発見をたくさん得ることができました。受からなかった時のことを考えると、勉強に対する焦りも多くありましたが、直前一週間は実技のことだけに集中すると決めて、画塾が終わった後も自分の作品を見返したり、様々な場面を想定して、アイデアをストックしておいたりして、本番に備えました。
本番では、画塾で教えていただいたアドバイスや、自分のストックと結びつけながら落ちついて考えることができ、自分の最大限の力を発揮することができたと思います。約2週間とても充実していて、これからの大学生活に活かせるようなこともたくさん学ぶことが出来ました。先生方、熱心なご指導本当にありがとうございました。
私は高校3年生の2月から入試直前講習会でお世話になりました。正直試験本番まで1カ月ぐらいしかなかったので不安でした。通い始めは朝から夕方まで、高校が終わった後はほぼ朝から夜まで通ってました。短い期間だったのですが徐々に水彩絵の具での着彩のコツが掴めてきて最終的には自分の納得のできるレベルには上達することができました。
最初は基礎を学ぶためにデッサンから教えてもらったのですが、床との接地面の描き方や、影の付け方、難しい造形の描き方など新しい技術を沢山教えてもらいました。次に着彩にうつったとき何も知らない素人だったけれど重要な点やコツを教えてもらい、いかに短い時間で立体感や質感のある絵を描くことができるか学びました。
短い期間だったけど塾講師の方々が知識のない私でも分かるように丁寧に教えてくれたり短い試験時間の中でどうすればより良く着彩出来るのか考えてくれたりしてもらい受かることが出来ました。ありがとうございました。
将来の目標を叶えるために、志望大学を1つに絞って1年弱前向きに受験と戦ってきました。画塾では、志望大学・学科出身の講師から指導やアドバイスをしていただいていたので、不安な気持ちは無く1次試験、2次試験どちらも楽しく受けられました!検討に検討を重ね、自分らしさが溢れる万全なポートフォリオが制作できて超ハッピーです☆春から念願のMAUREKA生を存分に楽しみます!
私は高校3年生の夏期講習で、短い間でしたが、お世話になりました。工業科高校出身で、デッサンやクロッキーなど高校の部活動で学んでからのスタートでした。最初の頃はネットを使って私と同じ年の人の作品を見たり、美術研究所画塾での無料講習に参加した際、周りのハイレベルな人たちを目の当たりにしたときは、焦りと不安に駆られることもありました。
しかし、先生方から熱心にご教授いただいたおかげでここまで成長することができました。少しずつ成長はしましたが、周りの人たちの絵と比較し、落ち込むときもありました。だけど、今まで描いたスケッチブックを見て夢をあきらめず、ひたすら努力しました。私は高校3年のときに私立大学に合格しました。結果、第1志望には合格することはできませんでしたが、私にとって受験は貴重な時期であったと思いました。自分で行動していくことや、時間を無駄にしないこと。指導してくれる先生や親に支えてもらっている感謝をすること。この短い期間で学んだことを忘れず、大学生になっても挑戦し楽しんでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
九州高校は中学一年生の頃から行きたかった高校なので、本当にうれしいです!まだ中学校でも試験はあるし、高校からも宿題が届くのでまだまだ忙しいけど、だいぶ安心できたし息抜きもできてよかったです。試験当日と後日結果発表までの間は不安と緊張でいっぱいでしたが、それでもデッサンの出来だけは良いものができたと最後まで自信を持って思うことができたし、(終盤は家でも沢山練習したのもあると思いますが)それは中学二年生の頃から本格的に画塾でデッサンを中心にずっと練習をしてきたおかげだったと思います。
ここへ入塾した理由はシンプルに実力をつけ絵が上手くなりたかったことも大きいですが、一番の理由はやはり九州高校で受かりたいからだったので、努力が実を結んで二度目にはなりますが、本当にうれしいし、よかったなと思います。
これからも自分のやりたいことにどんどんチャレンジして、充実した高校生活を送っていきたいです!
高校3年の9月から、推薦入試対策講座でお世話になりました。講座では、先生がその場でモチーフを描きながら説明してくださり、とても感動しました。それまで描き方が分からず漠然と練習を重ねていましたが、先生のデッサンを目標に練習を進めるうちに、デッサンのプロセスが確立し、上達を実感できました。また、レベルの高い先輩方の作品を見たり、先生方からアドバイスをいただいたりと、画塾での学びは毎回楽しみでした。
受験対策だけでなく、絵を学ぶ楽しさも経験できて、本当に良かったです。
美術研究所画塾には受験前3週間の直前期にお世話になりました。社会人をしながらだったので退勤後に通いやすい画塾に電話連絡をし、その日のうちに急遽申し込み、直近のスケジュールであることと、社会人をしながらの通塾と変則的な部分もありましたが快く受け入れて下さいました。
通塾前に受けていた併願校が不合格で落ち込みましたが、そこから気持ちを切り替え、ご指導頂き、目の前の課題を丁寧に、確実にこなすことで無事合格することができました。私は高校卒業後は他大学を目指しての浪人、社会人をしたり、そのお金で上京したりと沢山の回り道をしてきました。でも、その紆余曲折のおかげで得たものは沢山あり、その時々の経験や見てきた物ははとても貴重で大切な糧になっているなと感じます。
私が伝えられることがあるとするなら、どんな状況下でも諦めず自分を信じることが大切だということです。美術はいつからでも初めて良いし、覚悟は必要ですが大きな夢を追って1度挑戦してみるのも悪くないと思います。好きという気持ちは1番大きな原動力なので、その気持ちに素直にこれから芸大美大を目指す方には頑張って頂きたいです。
最後に、これまでお世話になった各所の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
ついに念願の九州大学芸術工学部インダストリアルデザインコースに合格することができました。今年は昨年は受験しなかった総合型選抜を受験し、無事合格できました。総合型選抜は二次試験で実技が課されるため、当初は受験しようか悩んでいましたが、インダストリアルデザインコースの実技試験が昨年から変更されたことを知り、美術経験が全くない自分でもチャンスがあるかと思い、受験を決めました。
私はこの画塾で総合型対策のプレ講習と直前講習を受講しました。プレ講習では、基礎的なデッサンから始まり、実践的な問題でも触れることができました。直前講習では、更に本番に近い演出を重ねられたので、アイデアの考え方や見せ方を学ぶことができました。試験本番では、テーマがかなり限定的だったので、アイデアを出すのに時間がかかってしまいましたが、アイデアの見せ方や作文は、これまでの経験を活かして、満足のいくものができました。
私は画塾に通ったおかげで、イチから試験で戦えるまでの実力をつけることができました。講師の方々、短い期間でしたがありがとうございました。
私は、夏期講習会と入試直前講習にて画塾にお世話になりました。夏期講習会では参加日数が少なかったものの、先生方の丁寧な御指導やアドバイスのおかげで、デッサンが上達しただけでなく、その後の学校における日々の対策を効率良く行うことが出来ました。
三年生の秋頃からは、共通テストの勉強などで忙しくなり、デッサンや立体制作の練習にブランクができてしまいました。その為、直前講習会は様々な心配を抱えながら臨むことになりました。しかし、技術のみならず、アイデアの出し方、素材の良さを活かす方法など、沢山の知識を学ぶことが出来、日々自分のスキルが上達していくことを実感し、自信が付きました。
直前講習は二週間の参加でしたが、内容がとても濃いものであり、今後の学びにも繋がる色々なことを学ばせてもらいました。画塾は、自分の実力を最大限伸ばし、本番で全力を出すための対策を行うには絶好の場所であると感じました。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
私は高三の4月から夜間部で1年間、浪人してからは昼間部で1年間美術研究所画塾でお世話になりました。高3の4月に入塾はしたのですが、運動部に所属しており、引退した後の高3の6月末くらいから通わせていただきました。鉛筆デッサンでさえ、1枚も描いたことがなく、木炭デッサンなんて名前すら聞いた事のない私でしたが、先生方のご指導のもと、基礎から表現方法などの技術的なところまでさまざまなことを教えて頂けました。
浪人生活は正直めちゃくちゃ楽しかったです。わたしは全く美術に触れていない環境で高校3年生まで過ごしていたので、今までと違う1年間は自分にとってとても有意義なものでした。第1志望には 合格することは出来ませんでしが、大学生活をこの2年間で学ばせていただいたことをいかし、めちゃくちゃ楽しみます!ありがとうございました!
私は高校3年生の春期、夏期講習、浪人してからは1年間昼間部でお世話になりました。普通科高校出身で、デッサンはほとんど初めてからのスタートでした。筆を持つことが辛い日もありましたが、諦めずに試行錯誤を続け、先生方にも何度も相談しながらさまざまな表現に挑戦したことで、大きく成長することができました。
画塾での対策を通じて、技術だけでなく、多角的に物事を捉える力も身につき、それによって視野が広がり、新たな自分に出会えたように感じます。第一志望の大学ではありませんが、この新しい環境で自分をさらに高めていけるよう、努力していこうと思います。
私が画塾に通い始めたのは高3の9月頃から受験期集中対策コースで通わせて頂きました。尾道市立大学のA区分の着彩写生で受験したかったので、あまり触れたことのない水彩の力をつけたいと思い、画塾に通おうと決めました。
受験生の中では遅い時期に通っていたので不安でしたが、短い期間でもかなり成長できたと感じます。講師の丁寧な指導のおかげでモチーフの塗り分けや絵の具の筆使い、色合い、描く時のペース配分について理解できるようになって描くのが楽しくなっていったのを覚えています。毎回受験で出そうなモチーフや珍しいものまで用意してくださっていたので色んなものを新鮮な気持ちで描けたのも嬉しかったです。そのおかげで受験当日も画塾に通っている時と同じような気持ちで受けることができて手応えを感じました。
志望校にも合格することができて本当に通って良かったです。今までありがとうございました。
私は高校3年生の夏から夜間部で入塾し、浪人が決まってからは土日部でお世話になりました。もともと九大芸工を目指して入塾しましたが、指導によって力をつけ、学科よりも実技に可能性を感じるようになったことで美大進学も視野に入れるようになりました。スタートが遅かったこともあり現役時は不合格に終わりました。
浪人時は土日に実技対策をして平日に共通テストに特化した勉強をすることで、美大と九大芸工両方を目指す方針を取りました。結局共通テストはボーダーに程遠い点数で終わったものの、培ってきた実技力があったことで、学力だけでは到底届きそうなかった九州大学に大逆転合格を果たすことができました。美大対策でデッサンの力を高めた上で芸工への本格的な対策をできたことは本当に大きかったと思います。また、画塾内の温かい雰囲気や講評での的確なアドバイス、生徒それぞれに対応した進路指導などにもとても感謝しています。
入塾時は自分が九大にいけるなんて全く想像していませんでした。本当にありがとうございました。
私は高校3年生の11月の講座と直前講座の10日間お世話になりました。私が九州大学芸術工学部の総合型を受けようと決めたのは高校3年生の10月で、それまで全くデッサンや紙立体の経験がなく不安でいっぱいでした。しかし、塾で基礎的なものからとても分かりやすく指導してくださったので想像していたよりもすぐに上達でき、最終的には試験に臨めるくらいまでレベルを上げることができました。
特に私が印象に残っているのが各講座の終わりにある講評です。自分の作った作品に対してたくさんのアドバイスをいただいたり、他の人の作品からアイデアを参考にしたりと学ぶことが本当に多くて毎日が充実したものになりました。本番では練習での問題と似た問題が出て、落ち着いてテンポ良く作品を作ることができて感謝の気持ちでいっぱいです。
九大芸工の受験は辛いこともありましたが、同じ目標を目指す仲間と共に最後まで戦い抜くことができて良い思い出にもなり、チャレンジして良かったなと心から思います。合格して終わりではなく新たな始まりだと思うので、今までの努力を水の泡にしないようにこれからも精進し続けます。短い間でしたが本当にありがとうございました。
体験入塾、推薦入試対策等短い間でしたが大変お世話になりました。夏に進路変更をし、木炭デッサンから鉛筆デッサンの練習に切り替えました。モチーフの組み方や、構図を教えて下さり徐々に成長することができました。鉛筆デッサンに慣れないところもありましたが、講評では細かく丁寧に教えていただき、うまい人と自分の作品を見比べてデッサンに対する考えが広がりました。
入試当日は、落ち着いて納得のいく作品を作ることができました。また、持参作品についてのアドバイスもいただき、短い間でしたが、多くのことを学び貴重な時間でした。本当にありあとうございました。
浪人して初めての画塾ということもあり、描き方や姿勢など初歩の初歩から教えてもらいました。画塾には驚くほど上手な人が多く、初心者として上手な人達の素敵なデッサン力を吸収して少しずつですが身に付けていきました。これが後に合格につながったのではないかと思います。
基本メンタルが弱いため心が折れそうになることが多かったですが、一年後に笑っている自分を想像して「今ここでやめたら全部が台無しになる」と奮起し食い付いた闘志の燃えた一年だったと感じました。他の学科の予備校との両立は大変でしたが、ここで得た力を大学に行っても存分に出せたらいいなと思います。すべての出会いに感謝しかないです。本当にありがとうございました。
私は中学の三年生の九月頃からこの画塾でお世話になっていました。二年前から入学を考えていた志望校の入学試験では、それぞれ四十五分ずつ、素描と構成の試験があり、特に作品を完成させるのに時間がかかってしまう私は強い不安を抱えていました。ですが、入塾して素描の基本を学び、練習を重ねていくことでスピーディーに作品を完成させられるようになりました。
また、塾内で同じ学校を目指す仲間ができたこと、対策を十分に行えたことが自信に繋がり、当日は大変穏やかな心持ちで試験に挑むことができました。私が頑張れたのは両親や先生方のサポートがあってこそだったと思います。春からはまた志を新たに努力していきたいです。ありがとうございました。
私は物心ついたときから絵や色彩が好きで、小学校の図画工作は私のいちばん好きな科目でした。中学校に入ってもそれは変わらず、美術部に入部し、将来は芸術関連の仕事に就きたいと考えていました。私が中学1年生の頃、母が連れてきてくれた画塾で先輩方が真剣に制作する姿や美しい作品に惹かれ、入塾し中学2年生までお世話になりました。
中学3年生に進級する時にあらためて進路を見つめ直した結果、一時期は画塾を辞めていましたがやっぱり美術が自分は好きで芸術科がある高校に進学したいと考えなおし、11月に復帰しました。受験生としては遅れている私を先生方はこころよく受け入れ、デッサンや構成など入試に出る課題を手厚くサポートしてくださり、的確な指導のもと、中学1年から2年生の間とは比べ物にならないほど上達でき、こうして無事に合格することができました。ありがとうございます。
4月からは画塾で先取りした技術を活かして、高校で良いスタートダッシュを切れたらなと思っています。2年と数ヶ月のあいだ、本当にありがとうございました。